2016年2月から取り組みを始めたピンクシャツデーも今年で7年目を迎えます

ピンクシャツデーとは
2007年カナダでピンクのシャツを着て登校した少年がいじめられました。それを見た2人の学生が50枚のピンクシャツを友人・知人に配り、賛同した多くの生徒がピンクのシャツを着て登校し、いじめが自然となくなっていきました。
このエピソードが世界中に広まり、出来事があった2月の第4水曜日にいじめについて考え、いじめられている人々と連帯する思いを表す一日としています。
↑こちらは全国YMCAのピンクシャツデーのポスターです。
「同じピンクでも、これだけの違いがある。」「誰もが安心して暮らせる多様性のある社会」を表現したデザインになっています。
西中田保育園では、いじめという言葉を使わず、「思いやり」「やさしくする」「言われて嬉しい言葉」「友だちにしてもらって嬉しかったこと」など、前向きな言葉でこの活動を考えていきます!
相手を大切に思い、相手の立場に寄り添える気持ちを育むことがいじめのない社会につながっていくと信じています。
先日、子どもたちにピンクシャツデーの話をしたところ、さっそく翌日にピンクの洋服で登園してくれるお子さんもいました
職員もピンクシャツでにっこり

子どもたちが折り紙で輪つなぎやTシャツ型の折り紙を作ってくれました

今年のピンクシャツデーは2月23日(水)ですが、祝日のため、保育園では2月22日(火)に行います

当日に向けて、子どもたちと一緒に「相手の気持ちに気づく・寄り添う」ことの大切さや、「ありがとう」を言われる嬉しさを感じながら過ごしていきたいです

YMCA公式のピンクシャツデーのQRコードです。全国YMCAの様々な活動について紹介しておりますので、お時間があるときにぜひご覧ください


むぎ
