2016年2月から取り組みを始めたピンクシャツデーも、今年で6年目を迎えます。
皆様のご協力のおかげで、ピンクシャツデーの活動も少しずつ浸透してきているように感じます

ピンクシャツデーとは 2007年カナダでピンクのシャツを着て登校した少年がいじめられ、それを見た2人の学生が50枚のピンクシャツを友人・知人に配りました。それに賛同した多くの生徒がピンクのシャツを着て登校し、いじめが自然となくなっていきました。このエピソードが世界中に広まり、出来事があった2月の第4水曜日にいじめについて考え、いじめられている人々と連帯する思いを表す一日としています。

全国YMCAのピンクシャツデーのポスターです。
今年のデザインは、「同じピンクでも、これだけの違いがある。」「誰もが安心して暮らせる多様性のある社会」を表現したデザインになっています。
西中田保育園では、いじめという言葉を使わず、前向きな言葉で子どもたちにこの活動を伝えていきたいと考えています。
「ほんとうはね…」というキャッチフレーズを掲げ、子どもたちに本当の気持ちを言葉で伝える大切さについて話していきます。本当の気持ちを受けとめてもらえるという安心感を感じたり、友だちとの違いを気づくことが、相手を大切に思い、いじめのない社会に繋がっていくと信じています。

ポスターの掲示に加え、今年はマスクにピンクシャツのシールを貼り、よりたくさんの方々に関心を持っていただきたいと願っています。

年長児ひかり組のキャラクターディベロップメントの活動ではこんな意見も出ています



子どもたちからの意見や経験も大切に、クラスで取り上げていたところです

今年のピンクシャツデーは
2月24日です。
当日に向けて、子どもたちと一緒に「本当の気持ちを伝える」「相手の本当の気持ちに気づく・寄り添う」ことの大切さがわかり、温かい気持ちで過ごしていきたいです


シンデレラ☆彡
YMCA公式のピンクシャツデーのQRコードです。全国YMCAの様々な活動について紹介しておりますので、お時間があるときにぜひご覧ください


おわり
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posted by 笑顔あふれる保育士さん at 09:00|
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